アフリカのケニアでは特にスラムに住む人たちが、より貧困な状態に突き落とされるという危機に陥っています。

普段からストリートチルドレンや医療面での様々な問題を解決しきれていないケニアにコロナが流行って大変です。

私自身、ケニアの状況を聞き、日本の状況と比べながら、こうした緊急時に途上国と先進国の経済格差が広がることをものすごく感じています。かなり悶々とすることもあります。

ケニアのコロナ危機

ケニアの現在抱えているコロナ危機について綴ります。

コロナウイルス自体が強力

ケニアではコロナウイルス自体が強力です。コロナでなくなる場合は、発症から17日で日本は亡くなることが多いようですが、ケニアでは発症から数日でなくなることが多いようです。

そんなコロナはかなり身近になってきて、日本にいる私の周りではコロナに感染したという人は未だいないのですが、ケニアでは代表ウィニーの周りで亡くなった方がいてとても身近になってきています。

私たちはHIV陽性者のお母さんたちを支援していて、お母さんへの感染はとても心配です。

ロックダウンにより貧困化が進んでいる

ケニア政府はロックダウンをしますが、日本のように一人10万円などの手厚い支援など出せるはずもありません。

それどころか、政府は密集地帯になるGikombaマーケットの屋台を次々と何の前触れも相談もなく取り壊すんですね。

 

日本ならあり得ません!GikombaマーケットにTumainiのお母さんが2人働いていましたが、働けなくなり、一人は家賃が払えなくなり、大家さんに追い出されて、友達の家に娘三人連れて住んでいます…。大変です!

スラムに住むお母さんたちは日銭を稼いで暮らしています。なのでその日稼げなければ、その日の食べるものがありません。

一生懸命、真面目に貯金していたお母さんもせいぜい5万円を貯金できた程度の、普段から厳しいスラムの生活です。

Tumaini Nyumbaniの支援

私たちはこの3ヵ月、スラムのお母さんや子どもたちに、食糧支援と、お母さんたちにマスク作りの支援を行ってきました。

ウィニーがYoutubeでマスクの作り方を子どもたちと研究し、お母さんたちに伝え、お母さんも真面目に作って売ってきました。

しかし、今、マスクが日本に有り余っているように、ケニアでもマスク市場はいっぱいです。全員マスクを作っているような感じだそうです。

みんな考えることは一緒ですね。

食糧支援は特にHIV陽性者のお母さんたちにとって、とても大切です。きちんと食べることができていればやっぱり元気でいられるのです。

「食糧支援してくれてありがとう。おかげで飢えずに済んでいます!」と喜びの声を頂いています。

今後の支援について

今後も食糧支援を中心に行っていきたいところですが、やっぱりお母さんたちが稼いで仕事ができ、その中で食べていけるのが自立支援としては一番です。

ですので、今やあまり高く売れないマスクではなく、食に関して田舎で安く仕入れて、ナイロビで高く売るような仕事ができればと策を練っているところです。

食品関係でしたら、コロナ禍でも需要は間違いなくあります。どんなに貧しくても生きていくためには食べていければなりません。

でもそれには小さく始めるにしても資金がいります。

そして、今このコロナ禍で、食糧支援や孤児が学校に行っていなくて食費がかさむ分、活動資金が前よりもいるような状況になっており、継続がなかなか厳しい状況です。

こんな時こそ確実にお母さんたちに食べてほしい、ちゃんと支えていきたいと感じています。

しかし資金がかさんでいる分、普段から不安定な資金繰りがさらに不安定になっています。

そのため、活動が間違いなく継続されるように、今50万円のクラウドファンディングを行っています。

プラットフォーム代を節約するために、私個人のFacebookからの呼びかけやこのページからの呼びかけでクラウドファンディングを行っています。

資金はお母さんたちの自立支援につながる費用、食糧支援、また団体の活動費用とさせて頂きます。

私も支援の輪に加わりたいと思って下さった方は

セブン銀行
チューリップ支店
普通 1106345
亀谷尚美(カメガイナオミ)

まで応援くださると助かります!

これまで192,200円/500,000円

の温かい気持ちが集まりました。皆様のご協力に心から感謝申し上げます!

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。