こんばんわ!
初めて投稿させて頂きますTumaini メンバーの太田です。
私は、主にケニアスタッフのウィニーから上がってくる日々のママたちの状況やケニア国内の情勢についての報告をシェアしていきたいと思います。
初投稿ということでまずは私が何故Tumainiの活動に加わることになったかということを交えて簡単に自己紹介させて頂きたいと思います。
私も代表の亀谷や数名のメンバー同様、大阪外国語大学スワヒリ語科出身です。同窓会でTumaini関西メンバーの上山に再会したことがTumainiの活動に関わるきっかけでした。
「ボランティア」「支援活動」と聞くと気負ってしまいませんか?学生の頃からTumainiの活動に興味があったものの、自分が果たして誰かの支援ができるのだろうか?責任を持ってやれるだろうか?という疑問で足を踏み出せずに終わっていました。
しかし、上山と再会したことでTumainiに関わるチャンスを再度もらい、やはり今回こそはやりたいと思い約2年半前に活動に加わりました。
そこから、Tumaini関西メンバーとしてケニアのママたちが作ったサイザルバッグを各地のイベントで販売する等の活動を行ってきました。5歳の娘もイベント出展は楽しかったようで、子育てと仕事の合間で楽しく活動しております。
2ヵ月前に関西を離れた為、イベント出展には参加できなくなりましたがこれからはブログで月に1回は登場する予定です。
ちなみに、私はスワヒリ語科出身でありながら未だにケニアを訪れたことがありません。
ケニアスタッフのウィニーからの日々の報告や、代表を始め他のメンバーがケニアを訪問した際に撮影した写真や動画はとても興味深いです。
ここ1ヵ月間でのウィニーの話で特に気になったことは、ケニアのスラムではコロナの影響として食べ物が不足しているということ。
自粛生活でパン作りに挑戦したり、子供とお菓子作りをする人が急激に増えてスーパーでは小麦粉の欠品が続いてる、とかではなくてです。
「食べる物がない」のです。
スラムで暮らす人たちは、日銭を稼ぎその日の食料を路上販売で買って生活をしています。
その路上販売がロックダウンでなくなってしまって食べ物を買うことが出来なくなったり、また食料の高騰化が起きているということでした。
食べる物がない状況
子供に食事を与えたくても与えるものがない状況は、子供を持つ者としては想像することすら心が痛んで出来ません。
想像出来ない程のストレスだと思います。
そんな状況でも政府の助けは全くないのです。
国が違うだけでこんなにも違いがあるということが悲しいです。
Tumaini のママさんたちには、その後Tumainiの資金でウィニーが食料を届けてくれました。
みなさん、笑顔を取り戻しとても感謝していたとウィニーが言っていました。嬉しいです。
ウィニーからは、いい報告もそうでもない報告もあります。色々とシェアしていけたらと思います。
他のメンバーからは、アフリカについて知れる発信もあります。楽しみにして頂ければと思います。
有り難うございました。
読んで頂きありがとうございました。
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