ケニアのエイズ患者と孤児を支援しているNGO団体Tumaini Nyumbani(トゥマイニ・ニュンバーニ)

HIV陽性者のお母さんたちの自立支援
そしてエイズによって
親を亡くした子供たちへの教育支援

Tumaini Nyumbani

(トゥマイニ・ニュンバーニ)

Tumaini Nyumbaniは2003年、大学生だった元代表の大西と、現地ケニア代表のウィニーが、
ケニアのHIV陽性者の自立支援を目的として立ち上げた任意団体です。
Tumaini Nyumbaniはスワヒリ語で「希望をわが家に」。
2004年からは亀谷尚美が代表を引き継ぎ、
ケニアのナイロビ周辺のスラム、キリニャガでのHIV陽性者とその家族の生活支援を行なってきました。
現在、日本人ボランティア5人、ケニア現地スタッフ1人の社会人と学生のNGOとして活動を続けています。

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団体紹介

団体紹介

ケニアで14年間エイズ孤児支援を続けるトゥマイニ・ニュンバーニの紹介をします。

活動内容

活動内容

トゥマイニ・ニュンバーニってケニアと日本(関西と岐阜)でどんな活動をしてるの?

支援者対象者・スタッフ

スタッフ・支援者

日本やケニアのスタッフ紹介、実際にみなさんの支援によって支えられているマザーや孤児を紹介します。

お知らせ

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私がケニアのHIV陽性者とそのご家族を支援する理由。それはエイズの病気の症状がひどくなり、自殺を決意したお母さんを日本からの支援で救うことができたことがきっかけです。

ケニア・エイズ患者と孤児の自立支援 Tumaini Nyumbani(トゥマイニ・ニュンバーニ)希望を我が家に
ケニア・エイズ患者と孤児の自立支援 Tumaini Nyumbani(トゥマイニ・ニュンバーニ)希望を我が家に

ケニアでお母さんたちはサイザルバック(※ケニアでサイザル麻の繊維を編み込んで手作りされているかごバッグのこと。)を製作し、収入を得ています。厳しいスラムでの生活を助けるため、私たちも日本の小さな団体ながら、半年に一度の岐阜市でのイベント開催で収入を得たり、学生がワークキャンプで持ち帰ってきたケニアで作られた商品を日本で販売して、その売り上げを主な収入源として寄付していました。

しかしここ最近、ケニア大統領選挙での混乱の影響で国内の情勢が悪くなってしまい、学生がケニアに行けずになかなか商品が手に入らず、現在バッグの在庫がほぼありません。収入が減る中でも、ケニアでは孤児たちやHIV陽性者の方々は支援を必要としています。

いただいたご支援の使い道

スラムでの厳しい生活では2~3日ろくに食べられないことも多々あります。HIV陽性者の方は、しっかりと肉などのタンパク質の栄養を取ることも大事です。お母さんたちが十分栄養をとって、みんなで心身ともに満足する時間を作り出すための食事提供の支援なども継続して実施したいと考えています。

また、基本的な食事や病気による治療費の支援のほか、孤児たちの学費にも皆様のご支援を充てさせていただきます。きちんとした教育のもと、元気で育ってくれることを心から願っています。

孤児の半年分の食費

4人分

孤児の2学期分の学費

2人分

支援対象者の

医療費

ぜひ、ご支援をお願い致します。