世の中にはいつまでもしゃべり続ける人がいますが、まさにママワンガレがそんな感じの人です。
いつまでもいつまでもしゃべり続けます(笑)
ママワンガレは、ウィニーのお母さんでHIV陽性者です。
ママワンガレには、ウィニーの他に、ムレミとワケオという子どもがいます。
ムレミは精神的な疾患があり、ワケオは知的障害者です。
彼女はナイロビ水道局に努めていますが、彼女のほぼ全ての給料はムレミの病院代やワケオの学費に使われています。
なので、彼女はHIV陽性者ですが、元気でいてもらわないと、この子どもたちを支えられません。
お母さんが元気でいるための支援がとても大切です。
彼女は一日2回ARVを服用していますが、それだけで免疫の状態をきちんと保つことは難しく、Tumaini Nyumbaniからハーバルメディケーションというサプリのようなもの(月約5000円)を提供しています。
こうした予防医学的な観点で支援することはとても大切です。
実際、彼女はこれを服用し出してから、入院することがなくなりました。
以前彼女は何度も入院し、その度に高額な治療費が必要とされ、とても大変でした。
ケニアでは一回入院すると、その度15~20万という治療費が必要とされます。
お喋りで心優しい彼女が入院することなく長生きでき、子どもたちも元気でいられますよう、日本からのきちんとした継続的な支援が必要とされています。ご支援どうぞよろしくお願いいたします!