今日はいつもTumainiの活動に継続支援をしてくれている高柳淑恵さんのご紹介です。
愛知県春日井市在住の高柳淑恵と申します。
今年で4歳になる息子のママです。 今は専業主婦ですが、結婚する前は児童擁護施設に勤めていました。
学生時代はボランティア活動に積極的でした。
「人助けのため」というより、いろいろな人を知りたいと思い、活動していました。
障害者支援施設で夏祭りのボランティアをした際、焼きそば屋さんに向かって勢いよく走り出し、鉄板の上の焼きそばを鷲掴みにする利用者の方がいて衝撃を受けました。
衝動など感情のコントロールというのは誰でも難しいですが、脳の障害からくる難しさ、それに向き合う職員に求められる精神力、忍耐力。
楽しい時間を共有しつつ「毎日必死に生きている」そんな現場だと感じました。
学生時代、タイやフィリピンのスラム街を訪れた時に住んでいる場所や人種、生活様式などは異なっても 「今、ここに生きている」ということは同じ。
共に生きる者として自分にできることがあれば行動したい。
そう感じました。
エイズにより母親を失った子どもたち。
国は違いますが、児童養護施設で関わっていた子どもたちと重なる部分があります。
微力ですが、少しでも思いを寄せたいと思い、継続させていただいています。
インタビューのご協力ありがとうございました!
淑恵さんはちょっとブログなので硬い感じで書きましたが、実は代表亀谷の同級生です。同級生がこうやって支援してくれることがとっても嬉しいです!
最近子どもさんにお小遣いをあげることにしたのだそう。
spend(寄付) save(貯金) そして、 share(寄付)の3Sで始めたんだそうですよ♫
こうやって子育てをする人が増えればいつも寄付することが当たり前になりそうですね(*^_^*)
皆さんのお金の出口に「share」はいつもありますか?
読んで頂きありがとうございました。
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