日本でのボランティア活動

ミャンマーNPOの鈴木亜香里さんと『世界は贈与でできている』について対談

こんにちは!

最近代表の亀谷はなんとですね~、国際協力ブロガーサロンというところに入って、国際協力やブログについて勉強しています。

その中で『世界は贈与でできている』という最近のベストセラー本について話が上がったので、早速購入して読んでみましたがとっても考えさせられる本でした。

国際協力に通じる部分がたくさんあったので、その本の感想や、お互いの活動について、その国際協力ブロガーサロンで知り合った認定NPO法人地球市民の会の鈴木亜香里さんと対談するということをさせて頂きました。

亜香里さんは2児の母、更に妊娠中!その中で300万円の学校建設のための寄付を募るクラウドファンディングに挑戦されています。

Youtubeにその本の対談動画を亜香里さんがUPしてくださって、貼らせていただきますね。録られていると思うと結構緊張してしまいました笑

これを見てしまうと、人生をかけて国際協力している私たちの思いがまるごと分かってしまうわけですけども。

ちょっとFacebookの投稿でも書かせていただいたんですが、「寄付」というのは一方通行ではないと感じています。

コロナで分かったように、私たちの世界は常に一定で安定しているわけではない。日本政府は補償をするのが当たり前だという考えがあるけれど、コロナが流行る度、何度もできるわけではないですね。

そしてそもそもケニアのように補償がない国もあり、緊急SOSを出している地域もたくさんあります。

私たちの頭の上にある、常に私たちを雨風から守ってくれる硬い屋根も、全ての人々にとって当たり前のものではありません。

コロナで給付がもらえることはもちろん、教科書をタダで買えること、救急車がただで来ること、失業した時に失業手当がもらえること、出産手当がもらえること、道路がいちいちぬかるまないこと・・・全て当たり前のことではないんですね。

その恵みを既に「受け取っている」という認識が、私たちにはどれくらいあるのでしょうか。

動画の中でも話していますが、私も恵まれた国にいる認識はありませんでした。ケニアのスラムを訪問するまでは。

ケニアのスラムの訪問が、私の世界の認識を大きく変えてくれた出来事でした。

現地に行かないと肌感覚として分からないこともあるかもしれない、でも私たち日本人は既にたくさんすぎるいろんなめぐみを受け取っていること、私たちの発信の中から少しでも、気づいて頂ければいいなと感じています。

!!現在団体が安定して継続支援を続けられるために緊急資金を募っています!!

コロナで仕事ができないでいるお母さんたちに食糧支援が必要です。

食糧支援は

・きちんとウイルス予防になるビタミンC含む栄養をとって、コロナに負けない身体を作ること

・仕事ができなくなった関係で、食費を買うお金がないこと

この2つの理由から、今お母さんたちに絶対に必要な支援です。

お母さんたちはマスクの材料費を渡して、マスクを制作する支援もしています。

セブン銀行
チューリップ支店
普通 1106345
亀谷尚美(カメガイナオミ)

までご協力いただけると助かります!

現在11名の方から45000円分のご支援を頂きました。心から感謝申し上げます!

引き続きご支援募集しています。食糧支援がなされたら報告していきますね(^-^)!

亜香里さんの団体の方でも対談記事を書いていただきました。←動画を見るのが面倒な方はこちらから内容が載っています(*^_^*)

世界は贈与で出来ているという本が気になった方はこちらから是非どうぞ。

☆Tumaini Nyumbani支援のお願い

FBページを見て、私たちが頑張っているか確認されてから、継続支援するかどうかを決めて頂けると嬉しく思います。
順番に必要とされている支援です。是非ご協力よろしくお願いいたします。

一時的な支援

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古本の寄付をする

Amazon・楽天による支援

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