[ケンとエリザ]ストーリー②日本から伝えた食事療法で元気になった2人!

お母さんを亡くした後、精神疾患で苦しんでいたケンとエリザでした。詳しくはコチラ

その後のケンとエリザですが、精神的な病気がなかなか治らないため、2019年末より、精神疾患のための食事療法を伝えました。

そしてケニアでウィニーがケンとエリザにたんぱく質をしっかりとるようアドバイスしてくれました。

精神疾患のための食事療法とは

藤川徳美先生の主張では、たんぱく質をたくさん摂り、鉄分もたくさん摂れば精神的な疾患はなくなるとのことです。

亀谷が藤川先生の本を読み漁り、「とにかく、ケンとエリザにたくさん卵を食べさせてあげてほしい」と伝えたところ、ケニア代表のウィニーがすぐに行動に移してくれました。

ケニアで2人に買ってくれたたくさんの卵。

その効果は大変テキメンで、2人はみるみるまともになっていき、エリザは体重が増えました。

日本でもそうですが、やはり精神疾患は薬物療法に頼りきりではいけませんね。

エリザはガリガリでしたが、体重も増えて本当によかったです。

写真はエリザ(右端)をTumainiのお母さんとウィニーで訪問した様子です。エリザが元気になったっことをみんなで喜んでいます。

服はいつも同じ破れた服を着ていて、ちゃんとお風呂にも入れていなかったケンでした。服が綺麗になって清潔になったケンです。2人の改善が本当に嬉しいですね。

今後少しづつ食糧支援を減らし、ケンとエリザの2人が自立していけるように応援していきます。

少しづつでも田舎のキリニャガで農業を始められるといいという話し合いをしました。

小さな団体で成長は少しずつかもしれませんが、温かく見守って頂けると嬉しく思います。

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