日本でのボランティア活動

国際協力のいろんな形 あなたはどんな形が好きですか?

こんにちは。Tumaini代表の亀谷です。

一言で国際協力といっても色々な形があります。私は主になって取り組んでいますが、気軽な形で色々な方法で参加できます。

今回は国際協力のいろんな形ということで、様々な方法を見ていきたいと思います。

SNS投稿で支援

ハッシュタグを付けたり写真を投稿したりすることで、あなたの代わりに企業等が 寄付をするという形です。

最近ではおにぎりアクションという 投稿が人気でした。

お金も時間も要しないので、誰でもかなり気軽に参加できる国際協力です。

ただこの形はとても間接的なものであり実際におにぎりが届けられたのか食料が届けられたのかということを確認する人は少ないのではないでしょうか。

また こういったキャンペーンは広告費・人件費も相当使われているはずです。

しかもキャンペーンならその後も継続的にという話でもありません。

関心を持ち、広げるきっかけにはいいかなと感じます。

ボランティアで支援

NGOの仕事は多岐にわたります。ホームページの管理やイベントの出店 、現地とのコミュニケーションや プロジェクトについて発信していくことなど、、

そういった部分を無料でお手伝いするというボランティアも、私たちとしては助かります。

中には私のように育児をしながらやっている人もいて 今まで何度か子守ボランティアを頼みましたが、そういった形でボランティアしてくださる方も嬉しかったです。

このTumaini Nyumbaniのサイトのワードプレスのエラーを、ボランティアで解決してあげますと言って下さった方にもとても助けられました。

また私自身は酵素風呂という店をしていて、その売り上げからの支援も相当あります。店盛り上げてあげるということで、ものすごい勢いで店のSNSの投稿をツイッターでリツイートして下さる人もいれば、経営コンサルタント的な部分で無料で力になって下さっている方もいます。

家族ぐるみで継続的に長年来てくださっているお客様もありがたいです。

最近そういう面ですごく応援されていると感じていて、頑張らないといけないと感じています。

人って応援されていると思うと、全然違ってきますね。「最近尚美さん輝いてるね」って声を頂きました。本当そうなんです!こんなに元気になれるなら私も力強く周りの人を応援できる人になりたいと思います。

ちょっとしたシェアが嬉しいんです。これ読んで、へぇ~と思ってもらえたらシェアしてもらうだけでも嬉しいんです。

継続的な活動は、継続的な応援なしにはできないんだなぁと思います。私がアフリカの彼女たちと知り合いなんだから、私自身がとにかく稼いで頑張ればいいんだっていうことも思ったりもしますが、それだけだと活動がよりいいものにはならないんですよね。

話がそれますが、私はこの気持ちや取り組みを誰か近場の方とどうにか分かち合いたいと思っています。できれば2年以内に、中小企業の感受性の高く行動力のある社長さんと、国際問題に関心のある学生さんと3人くらいで、1週間くらいでいいから一緒にケニアに行きたいと思っています。(もっと多くの人数で行きたいのですが、多いと狙われる確率が高まります)

「アフリカのスラムの貧困を肌で感じる」っていうことが、大きな危機感やモチベーションに繋がると思うからです。百聞は一見に如かず…私はあのスラムの光景を見て世界観が180度変わりました。テレビや人から聞く話より何より衝撃なのです。これは絶対に忘れてはいけない、そう強く感じました。

それで一緒に活動できたら、もう少し活動に幅が出てくる気がします。私の小さな頭だけで考えていると、本来ならできるはずのこともできない気がしています。

一緒にケニアに行く人に関して、私の頭の中では、実は3人くらい候補者がいますが(勝手に思っている笑)、ケニアの渡航に関してピンと来る方いらっしゃったらいつでもご連絡くださいね(*^_^*)

ボランティアの話でしたね。話を戻すと、私たちの団体では、他には古本を集めて売って、その売り上げをケニアに送金するということもさせて頂いています。

その本を販売するボランティアさんも募集しています。いろんな本が集まってくるので、いろんな本が読めて自分のためにもなりますよ。

今、原貫太のオンラインサロンで知り合った、高校生の子に手伝ってもらっていますが、もう何名か募集しています。お問い合わせはお気軽にどうぞ♪

物資の支援

この物資の支援のボランティアに関しては、逆に迷惑になる可能性もあるということでも大変有名な支援の形です。

以前私がケニアに行く時に、ちょっとしたお土産用にあまり着ていない、かついらない古着を1着から2着持ってきてくださると嬉しいです・・・と募集したところダンボールに何箱もしかも古い古着をそれはそれはどっさり持ってきた人がいました。

ダンボールに何箱もどうやってケニアまで担いで行くのでしょうか、気持ちはありがたいのですが、実際非常に迷惑でした。

物資の支援に関しては、本当に必要なのかどうなのかということをその団体によくよく確認することが大切です。

物資の支援も身銭を切ることがなかったりするので人気ですね。でもこの支援は、とても注意が必要な支援だと感じています。

フェアトレード商品を買うことでの支援

フェアトレード商品を買う事で 現地の人を支援するというやり方もあります。
こちらも人気な国際協力の支援の形です。

特にこれからバレンタインの季節フェアトレードのチョコレートが 人気です。

私はこれは商品の力がとても大切だと感じています。

私の団体でもサイザルバッグを扱っていますが、商品の力としてはサイザルバッグを何個も持っても仕方ないという意味では、そこまで強くないと感じています。

私が見かけた中ではココナッツオイルのフェアトレードが素晴らしいと感じました。ココナッツオイルを製造することを現地の人が仕事にすることで、現地の環境を守ることにも繋がり、また年間を通して消費できる商品なためリピートもしやすい商品です。ココナッツオイルは健康にもいいので、消費する人のためにもなります。

ケニアのスラムでココナッツオイルを作ることは難しいので、サイザルバックもいいのですが何かよりいいものがないかといつも考えています。

フェアトレードとは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。

100均が大人気ですが、何か物を買うときは、できるだけ、こうした製品を選んでいきたいですね。

一時的な寄付の支援

イベントで寄付を募っていたからそこで支援…など一時的な寄付もとても助かります。

実はこの寄付という形が私が一番、皆さんに薦めたい支援の形です。私自身もどこかの団体に支援するって言ったら、寄付を選択します。

何か商品を買うことに比べると、もしかしたら一方的な形に見えるかもしれません。

でもこの応援の形は決して、決して日本からケニアへという一方的なものではないと考えています。

ちなみに、私自身は寄付の必要性や重要性をSNSやこちらのHPで呼びかけていますが、強要したことは一度もありません。「寄付したいな」と思った人がして下さればいいと思っています。

それで集まってくるお金にのせられた気持ちって、本当に素晴らしいなっていつも思います。

一方的なものではないのは、なぜかというと、例えば何度も何度も私は発信の中で訴えていますがコロナ禍で給付金をもらえるような国は メジャーではありません。お母さんたちは給付金を貰えず、何の国からの支援もなく途方にくれています。

そういう途上国の貧困地域との格差を感じて、自分たちは既に受け取っていることを感じて、自分たちはグローバルな視点でみると応援できる立場にいることを感じるからこそ、寄付できるのだと思います。

そのことに気がつくことから始まるのだと思います。実は私たちも、ケニアの方からではないけれど、日本に住んでいることによって既にしっかり受け取っているものがあるということに気づくから寄付できるんだと思います。

自分の気持ちに余裕があるかないかも関係すると思います。でもいつもご支援くださるのは、病気持ちだったり、家族に障害の子がいたり、あまりそこまでお金を持っていない余裕のない人だったりする人なんですよ。

なぜそういう方々が寄付できるのかって考えると、大変な状況に置かれている人の方が、人の痛みが分かるからじゃないかなぁと思います。辛い苦しみを経験した人は本当に優しいです。

寄付って深い!いつも支援を頂く側として、とても考えさせられます。

他に、寄付がいい形だと思うのは、物がいらない人にとって、寄付はいい支援だと思うんです。食品や服を買うことで支援もいいですが、物が溢れる現代、その食品や服がいらない人も多いと思うんです。

「サイザルバックはいらないけど、支援したいから募金だけするわね」と募金してくださった方もいます。物を介するとなんだかんだ包み紙だったりいろいろゴミも出やすくなります。とてもエコな支援の形だとも思っています。

日本には「寄付の文化」が薄いからもっと広げたいという思いもあります。

そして、団体側としても、物資より何よりお金での支援が一番助かるという側面があります。

継続的な寄付の支援

子育てが一時的なもので終わることができないように、継続的に寄付して下さることがとてもありがたいです。

一時的に800円募金しました…でも例えば孤児の支援は高校卒業までずっと続きます。

こういった私たちの状況をよくご理解いただいて継続的にご支援くださってる、

Ily国際幼児園様、万年筆のお店Il duomo様、ふしみ子ども食堂様、株式会社シンライ様、日比接骨院様、はじめ、団体メンバーの皆さま、そして私の家族…

本当にいつも継続的にご協力ありがとうございます。

書いていたら本当にいろんな方にご支援頂いていることに気づかされました。これからも活動をより良いものにしていくために精進していきたいと思います。

長くなってしまいましたが、私たちの団体から見る国際協力のいろいろな形でした(o^―^o)

さて、あなたはどの国際協力に興味がありますか?できるところから始めてみましょう。いつでもお声がけくださいね♪

読んで頂きありがとうございました。

上記に書きました通り、Tumainiでは、HIV陽性者のお母さんや孤児支援をしていくために、
現地代表であるウィニーと連携して、活動しています。
そのための資金の寄付を募っています。

寄付をいただいたお金は、

・孤児たちへの日々の食費
・HIV陽性者のお母さんたちへの薬やサプリメント代
・孤児やHIVのお母さんたちへの緊急支援
・団体活動費

などに使わせていただきます。

継続支援といって、毎月おなじ金額を引き落とすプランが
いま、一番必要な支援です。

▼継続支援のページはこちら

いっぽう、
「臨時収入があったのでひとまずすぐに寄付したい」というお声もいただきます。
そんな単発・一時的なご支援も大変ありがたいです。

寄付先はこちらです。どうぞよろしくお願いいたします。

銀行名:セブン銀行
支店名:チューリップ支店
口座番号:普通 1106345
名義:カメガイナオミ

スタッフ一同、ご協力に心より感謝申し上げます!

代表亀谷のTwitterにて、Tumainiの活動を発信しています。
フォローよろしくお願いいたします!

☆Tumaini Nyumbani支援のお願い

FBページを見て、私たちが頑張っているか確認されてから、継続支援するかどうかを決めて頂けると嬉しく思います。
順番に必要とされている支援です。是非ご協力よろしくお願いいたします。

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